新玉ねぎのブラザート
2010年 05月 14日
新玉ねぎが美味しい季節に良く作る1品。ブラザートは弱火で焼いたor蒸し焼きしたという意味です。
イタリアのレシピの翻訳をちょこちょこお手伝いしていますが、その時に出会ったレシピ。
実は元々はフィノッキオで作るんですが、リーズナブルな玉ねぎで十分。
すごく簡単ですが、玉ねぎがご馳走になります。
①くし形切りにした玉ねぎをフライパンに並べ、塩、こしょう、オリーブオイルをふりかけて蓋をし、弱火にかける。
②新玉ねぎならそのまま15分ぐらい放置、玉ねぎの水分が飛んで焼き色がつくまで焼く。
③火を止めて、刻んだクルミとみじん切りのイタリアンパセリ、おろしたパルミジャーノをふりかけ、再度蓋をして1分ぐらい蒸らしたら出来上がり。
食べるときにバルサミコとお塩(フィオール・ディ・サーレがあればぜひそちらを)をふりかけて♡
玉ねぎってこんなに美味しいんだ~と感激しますよ。
土曜クラスでご紹介しましたが、なんとクルミを入れ忘れ
ごめんなさ~い。