目からウロコの写真講座
2011年 01月 29日
参加者は11名、皆さん料理写真にこだわりのある精鋭揃い。その証拠に9名の方が一眼レフをお持ちです。
私、少数派のコンデジ(^^ゞちょっと場違いなところに来ちゃったかも・・・と内心思いつつ、せっかくの機会だから楽しもう♪といつもの能天気モードに。
お料理の写真、もっと綺麗に撮れたら・・・と常々思っていましたが、どうしたら良いのかわからないまま今日まで来てしまっていました。絶好のチャンスに恵まれたわけです♪
講師の先生は、第一線でご活躍中の福原毅さんと福岡拓さん。
まずは講義から。今日のテーマは「自然光で撮る」。
料理写真は逆光でが鉄則、フラッシュはNG、露出補正をする、光源は1つに、などPCの画面で実際の写真を見ながらとても丁寧にご説明いただきました。
講義の後は、各自持参した食材を実際に撮影する実技です。
私、皆さんのを見ながらへーっ、ほーっと感心するばかり。
こんな感じで先生が三脚に各自のカメラをセッティングし、どんな風に撮ったら良いかを説明して下さいます。
ホントに貴重な経験!
で、私の番。前日、金柑の蜜煮を作ったのでそちらを持参。
まずはカメラの構え方から修正。今までは撮りたいものにカメラを近づけてマクロモードで撮っていたのが、それでは自分の眼で見たものと違う写真になってしまう、ということで自分の眼の高さにカメラを置き、マニュアルモードでズームを使う。
もう、これだけで180度撮り方が変わったわけです。
次は露出。一段階ずつ露出を上げながら、何枚も撮ってみる。レフ板を使って光を調整する。
実際の写真はこちら。シャッターを切ったのは先生ですが、帰宅してPCの画面で見ると細かい違いがはっきりとわかりました。
もう今日だけで頭パンパンな感じですが、来月までに宿題が出たので、頑張ってたくさん撮ります~。
早速帰りにレフ板の材料と、携帯用の三脚(とりあえずってことで・・・)買ってみました。
さっき撮った練習写真。
これでいいのかな~?
あ、余談ですがこの柑橘、愛媛で買ってきたのですが新種でまだ名無し「28号」って名前です。鉄人?
果肉がゼリーみたいで美味しい♡