初手打ちパスタはタリアテッレ
2012年 01月 22日
ソースは生徒さんリクエストのミートソース、ボロネーゼ。
みなさんパスタマシンをお持ちでないので、麵棒で薄く延ばす、紛れもない手打ちでした。
初めての方も多かったのに、マシンに勝るとも劣らない薄さ、みなさんの素晴らしい技に、感動☆
現地でこれを習ったときに、手延ばしはマシンで延ばした麵に比べて、表面がざらざらになるので、胃にもたれないのよと教わり、その時はほんとかな~と思ったけれど、
確かに表面のザラザラ感、厚みのばらつき感などが、やさしい食感となっています。
ソースの絡みも良いし。
合わせたワインはコチラ。
このパスタと同じエミリア・ロマーニャ州の発泡赤ワイン ランブルスコ。
これは辛口のsecco。
ボリュームのあるソースを泡がシュワっと流してくれて、ほのかな甘みは肉やチーズと好相性。
ランブルスコ、現地では生ハムやサラミと合わせて、最初の1本目に飲まれることの多いワインです。
アルコール度数は低く、甘口のものが多いので、ワイン好きには敬遠されがちですが、同じ地方の料理と合わせると、やっぱり素直においしいものですね。
赤の発泡ワインは珍しいので、パーティのお土産にしても喜ばれると思いますよ。