イタリア食旅行記⑥ ジェノヴァのメルカート
2014年 07月 01日
そして私のテンションが上がる場所でもあり 笑
ジェノヴァで一番大きな市場、メルカート・オリエンターレは中心地のメインストリートXX Settembre通り沿いにあります。
中に入るとまずはカラフルな野菜が目に飛び込む。
海どころなので魚屋さんも。
生パスタ屋にはカラフルなニョッキが。ラヴィオリも沢山見かけました。傍にはペスト・ジェノヴェーゼ。
こちらのパン屋さんにも生パスタが。いえ生パスタ屋にパンがあるのかも?
写真チェックして気が付きましたが肉屋の写真撮り忘れました^^;
でもトスカーナやピエモンテなどに比べると肉屋が多くない印象です。特に牛肉は放牧地が無かったため、昔は貴重品だったそうで、この地の伝統的な肉料理は鶏や羊、ウサギなどが多く使われています。
苗も売られていて、これは滞在中何度も食べたボッラージネの苗。
葉に産毛があって少しとげとげしているのが特徴。茹でて炒めてラビオリの具に使われます。
後ろにはお約束のバジリコ。
こちらも写真がないのですが、ペストに必須の松の実もたくさん売られていました。
ただ松の実はトスカーナのピサ産がほとんどだそうです。
レッスン用に買いましたが、決して安くはなかったです。
この後も2度通ったメルカート、人口の割に規模は小さいなというのが最終的な印象。
他にもどこかにあるのかしらん?