ヴェネト料理教室 その2
2010年 12月 13日
とてもモダンで素敵なキッチン、私が「イタリアのキッチン」と聞いてイメージするのはまさにこういう感じ。なのだけれど、今まではなぜかなかなかお目にかかれなかった・・・

テキパキとテーブルの用意をするステファーニャ、セッティングも素敵です。

この日のMenuでとても気に入ったのはドルチェの「ズブリソローナ」
トウモロコシの粉、小麦粉、アーモンド、バター、ラード、砂糖を合わせてそぼろ状にして焼いたお菓子。
ヴェネトやマントヴァ(ロンバルディア州)で良く食べられるお菓子だそうです。
丸い型で焼くのが一般的。

美味しそうな焼き色です。

食べる時は、手で食べやすい大きさに割って。

トウモロコシ粉のサクサクとした食感と、たっぷりのアーモンドが香ばしくてとても美味しい。
デザートワインにもピッタリです。
お土産にしたBiasettoのズブリソローナ、生徒のみなさんも気に入った様子だったので、来月のDolceはこれに決定♪
他のMenuはまた明日アップします。
「かぼちゃのサオール」「ラディッキオのリゾット」「ロバのブラザート」でした。