このたびの地震について
2011年 03月 12日
東北は故郷でもあり、知人、友人、親戚も大勢います。
停電や断水も続いているようで、まだ気温の低い中、どれだけ不安だろうと本当に心配です。
みんなが無事でいてくれることを心から祈っています。
どうか気持ちを強く持って、頑張ってください。
地震発生後、電話、携帯がつながらない中、ツイッターは使えたので、今何が起きているのかを知るのに本当に役に立ち、家に一人でいた私は安心感を得ることもできました。
災害時、こういうツールは本当に大事だと実感しました。
東京は直接の被害は少なかったけれど、交通が遮断されたため、夕方の幹線道路は徒歩で帰宅する人達が沢山いて、日常とは違う光景に恐怖を感じました。
生徒さん、夫、妹もみんな会社から徒歩で帰宅しました。
帰宅できない人も多数いて、交通を遮断された都会は別の意味での災害が起こるのですね。
ご近所に一人暮らしの方、老人、外国人がいたら声をかけて上げましょう!とつぶやいている方がいました。
何か自分に出来ることがないか考えていたら、近くにいる弱者の方にちょっと声をかけてあげるだけでも良いと思います。
みんなで力を合わせて頑張りましょう。
連絡とれましたか?
私もやっと今日になって徐々に友人と連絡が取れ初めました。
一瞬にして町がなくなる恐怖。
見覚えのある場所、遊びに行ったことのある土地が
様変わりした様子は直視しがたいものがありますが
少しでも早く復興に取りかかれるよう、何かできないか
思いを巡らしています。
私も何が出来るか考えています。取りあえず出来ることは節電からです。