イタリア食旅行記⑪ ウーディネのレストラン
2014年 11月 05日
とても趣のある美しい街、なんとなく異国の雰囲気があるのは、オーストリアやスロベニアと国境を接しているから?
Al cappello
日も暮れてきてなんとなくお腹も空いていたので入ることにしました。
やったー!!初フリッコ。フリウリといえばコレ。必須です。
じゃがいもとアジアーゴの若いものを混ぜて焼いたお料理。お隣は付け合せのポレンタ。
いも、チーズ、ポレンタ…北イタリアらしいお料理です。
もっと重たいイメージのフリッコでしたが、惚れました 笑。
驚いたのはフリッコはセコンド(メイン料理)の欄に書かれていること。確かにこれでお腹は十分な感じありです。
他はコントルノから2品。イタリアでお野菜が食べたい時はコントルノの欄がおすすめ。通常はメインの付け合せとして選ぶお料理、それを2品という変則的なオーダーにも快く応じてくれました。シチリアのカポナータを思わせるようなアグロドルチェなお料理。
クレモナ出身のシェフ、アグロドルチェは故郷の味なんだそう。
お店のマダムもワインに詳しい、どんなのが好き?このお料理にはこれね。など的確なアドバイス。
ワインが街に根付いている、そんな印象。
ex Provinciali
すっかりほろ酔いいい気分で、この日のお宿アグリツーリズモへ。
続く