イタリア食旅行記⑭ ラディコン訪問
2015年 02月 26日

1本は昨年ラディコンを訪れた際のお土産♪
で、久しぶりに旅行記の更新です^^;
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の東、スロヴェニアと国境を接するゴリツィアはイタリア自然派ワインの聖地。
のどかな山あいの小さな村であまり歩いている人も見かけないような静かな場所でした。
こちらがラディコン。昔ながらの小さな農家といった趣きです。



残った花は雨で濡れると蒸れて病気の原因になるので、一房ずつ手で払うとのこと。


マニア垂涎のワイン達が眠る場所。


熟成中のワインをたくさん試飲しました♪こちらはリボッラ・ジャッラ2013。白ブドウですがまず果皮ごと4ヵ月浸け込んだ後、樽へ。
ラディコンの白は樽で4年+瓶詰後2年以上で出荷なので、これが世に出るのは当分先です。
スタンコ氏曰く、2年目が一番タニックになるんだとのこと。フルーティで十分飲めそうな感じでしたけど…笑
ここ最近で良かった年は2011年と2012年だそうです。

ハンガリーのトカイとの問題でこちらのトカイが表記できなくなり、それ以来ヤーコットと表示することに。
ちょっとお茶目な話です。


この後、ちょうどお昼時ということでご家族とのランチをごちそうになってしまいました。家庭のご飯うれしい〜♡♡
自家製サラミやチーズが並ぶのはイタリアの定番ですね。





美味しい家庭料理を味わいながら、またいろいろ飲ませていただきました。幸せ♡
余談ですが、家庭内ではイタリア語のほかにスロヴェニア語とフリウリ語が飛び交います。アウェイ感満載 笑
スロヴェニア語での「乾杯」教えてもらいました。
「ZIVJO」ズィビヨ!!


この日も相当飲んだのに、残らず身体がすっきりする感じがあるんですよね。
最後に記念撮影♪
貴重な体験をさせてくれたakiさんありがとう♡♡
