ちらし寿司
2007年 03月 19日
3月に入ってから東京は寒くて、桜の開花ももう少しといった感じです。
春が近づくと決まって食べたくなるのが「ちらし寿司」
暖かくなると酸っぱい食べ物が食べたくなるって以前友人に話したら、そんなことないと言われたことがあります。
皆さんはいかがでしょう?
ちらし寿司は実家の母の数少ない大得意メニューのひとつでした。
何かあるごとに必ず作っていました。先日父の誕生日に電話をし「今日のごはん何?」と聞いたらやっぱりちらし寿司でした(^^)
そんなわけで私も年に何度か作りますが、少しずつ母のレシピを脱却してオリジナルなお寿司になりつつあります。これはお雛様に作ったちらし寿司です。写真用にこぎれいにお皿盛りにしましたが、本当は寿司桶にどっちゃり作りました。
煮穴子も手作りしてみました。酢飯には白ゴマとれんこん、かんぴょう・椎茸の煮たものをきざんで混ぜ、海老・穴子・錦糸玉子・菜の花・三つ葉を上に散らして完成。
本当は小柱も入れたかったのですが、手に入らず断念。
長いことこれがちらし寿司だと思っていたので、初めて東京のおすし屋さんのちらし寿司(ご飯の上にいきなり寿司だねの魚介がのっているタイプ)を見たときは、本当にビックリしました。