リモンチェッロ作り
2008年 01月 07日
以前からやってみたかったリモンチェッロを作ってみました。
リモンチェッロは南イタリア名産のお酒で、ナポリ・ソレント・カプリなんかに行くとお土産で必ず売られています。
冷凍庫でキンキンに冷やして食後酒として飲まれています。
アルコール度数は高いのですが、レモンのさわやかな香りとトローリとした甘みで結構飲めちゃうちょっと危険なものです
甘いお酒はあまりいただかない私もこれは大好き♪
実は私、レモンは初夏のフルーツだと思っていました。何か南国のイメージがありますよね。
で昨年の春、作ってみようと思い立ったら旬をすでに過ぎていて出来なかったというわけです。
レモンの旬はまさに今頃、言われてみればみかんなんかと同じ柑橘類ですからね~
レモンの皮のみを使用するので、ノーワックス・無農薬のレモンを観音山フルーツガーデンさんから取り寄せしました。
ベースになるお酒はアルコール度数がなんと96度の燃えるお酒、スピリタスウォッカです。
作り方は本やインターネットでいろいろ調べてみました。イタリアでは例の大きなレモンを使用して作るようですが、これは手に入らないので仕方ありません。
レモンの黄色の皮のみをピーラーなどでむき、ウォッカに漬け込みます。1週間ほど漬けると色と香りがウォッカにしみ出すので、そこにシロップを加えて作ります。
まずはウォッカに漬けて続きは来週です。
今回はレモン24個、スピリタスウォッカ1㍑使用。
楽しみ