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ラディッキオの話

日本ではクリスマスが終わると即、町はお正月モード。
うちもツリーや飾りを片付け、新年を迎える準備に入りました(気持ちだけ(^^ゞ大掃除・年賀状まだだ~)

再びヴェネトのお話です。
ラディッキオという野菜がヴェネトの冬の特産品。日本ではトレヴィスと呼ばれるのが一般的。
紫キャベツのような形状のものを良くみかけますが、キャベツの仲間ではありません。
キク科の野菜で、レタスやチコリなどが同じ科です。

ヴェネトでは産地ごとに種類の異なるラディッキオがあります。

キオッジャ 日本で良く見かけるのはこの形ですね。
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ヴェローナ 
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カステルフランコ
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トレヴィーゾ
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トレヴィーゾにはprecoce(早生)とtardivo(晩生)があり、写真は晩生種。これを作るには相当な手間がかかるそう。

実はこのラディッキオ・トレヴィーゾの畑を見学する予定だったのですが、11月後半のヴェネトは甚大な被害が出るほどの大雨で、畑も見学ができるような状況ではなく、残念ながら見送りとなりました。
値段も上がっているようでした。

しかしながら滞在中は何度もトレヴィーゾを食べる機会には恵まれ、そのほんのりとした苦みとしゃきしゃきした新鮮な食感にすっかりハマりました。
生でも、グリルしても、茹でても、くたくたに煮込んでも、それぞれに違った美味しさを出してくれる魅力的な野菜でした。

次回は絶対に畑、行きたいな~
by miacucina | 2010-12-28 00:20 | 旅(イタリア)

Merry X'mas ☆

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クリスマス寒波が到来とか、寒いNataleになりそうですが
皆さま楽しいクリスマスを♡

またまたシュトーレンいただきました。
ドイツパンのお店、人形町のタンネさんのです。
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サイズも大き目で、生地も柔らかめ、パンに近い感じのシュトーレンでした。
スパイスが穏やかなので、お子様にも良さそうですよ。
by miacucina | 2010-12-24 13:05 | お知らせ

12月のテーブル

12月の教室はクリスマスムード☆
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イタリアで買ってきたテーブルランナーとナプキンが皆さんに好評でした♡

土曜クラスの方々、ツリーが間に合わなくてごめんなさい040.gifやっと出しましたが、猫がいたずらするので、年々飾りが減って・・・もうっ!
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プリモは全クラス、ラビオリ作り。クラスで中身が違います。
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リコッタとキノコにトリュフクリームを入れたラビオリ、セージバターソースで。
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こちらはリコッタとほうれん草のラビオリ、トマトソースで。
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ラビオリ作り、ちょっと大変ですけれど、頑張った甲斐がある美味しさです。
特別な日のお料理ですね、やっぱり。

生徒の皆さん、今年もありがとうございました♡
病み上がりの出だしはどうなることやらと思いましたが、無事にこうして1年を終えられたことがとても嬉しいです。皆さんの応援、励ましのおかげです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。(すっかり締めてますね(^^ゞでもまだまだ更新するつもりですよ)
by miacucina | 2010-12-21 23:11 | 料理教室

ひりょうず

久しぶりにうちご飯ネタで。
週末ごはん、ひりょうず(飛龍頭)を作りました。がんもどきのことです。
手作りはちょっと手間がかかりますが、買ってきたものとはやっぱり一味違って、メインのおかずに昇格しちゃいます。
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この日の具は、にんじん・きくらげ・ぎんなん・車エビです。
揚げたてを辛子醤油でいただきました~美味しい♪
日本酒飲みながら、こんな食卓。
ほうれん草のお浸し、イカときゅうりの和え物、じゃこ天など。そうそう海老の頭も揚げます、絶対。
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そして・・・
翌日のひりょうずはお出汁で煮て、大根おろしと共に揚げだし風に。
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最近、和食が手抜き気味だったので反省しながら晩酌。
by miacucina | 2010-12-20 23:39 | 和食
マリーザの料理教室2回目のプリモはパスタ・エ・ファジョーリ
直訳すると「パスタといんげん豆」まさにその通りの料理で、野菜と豆を柔らかく煮て潰し、クリーム状になったソースでパスタを食べるというもの。
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この料理、イタリア全土で見られますが地方によって少しずつレシピが違うようです。

ヴェネトではI.G.P.(Indicazione Geografica Protettaインディカツィオーネ・ジェオグラーフィカ・プロテッタ)=特産品保護指定のラモンという豆を使うことが多いそう。日本の虎豆のように柄が入っていて、さやは赤紫。写真の奥にあるのがその豆。
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面白いことに、旬の時期は生で使うそうです、この日はマリーザが冷凍してあったものを使用しました。
日本では豆料理は乾燥豆でというのが一般的ですけれど。もちろんヴェネトの食品屋さんには乾燥豆もありましたが、生の豆で作ると格別に美味しいのでしょうね。

いんげん豆にしては大き目です。
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この後、一部豆を取り分けて残りを潰して完成です。パスタは何でも良いそうですが、この日は卵麺のタリアテッレで。
冷えた身体がほんわか暖まる優しいマンマの味でした。
by miacucina | 2010-12-18 15:43 | 旅(イタリア)

シュトーレン

木曜クラスのKさんから、お母様手作りのシュトーレンをいただきました。
Kさんのお母様はご自宅でパン教室を主宰されています。
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シュトーレンはドイツのクリスマス菓子、日本でもこの時期はパン屋さんやお菓子屋さんで目にすることも多くなりました。ドライフルーツやナッツを練りこんだ生地を焼いたものに粉砂糖がまぶしてあるアレです。

早速スライスして皆さんといただきました。
スパイスの香りがきいていてとっても美味しい♪ 赤ワインにも合いそうです。
正直今まであまり美味しいシュトーレンに出会ったことが無く、どちらかというと敬遠していたお菓子でしたが、これで考えが変わりそう。

ヨーロッパのクリスマス菓子、イタリアはパネットーネやパンドーロ、フランスはブッシュ・ド・ノエル等お国柄が表れていてとても興味深いです。地方によってもまた色々なクリスマス菓子があるのでしょうね。

この日はパネットーネあり、ズブリソローナあり、シュトーレンありでヨーロッパ菓子祭りでした~

ごちそうさまでした040.gif
by miacucina | 2010-12-16 23:22 | お菓子

ゆでだこ屋台

日本では大阪の路上たこ焼き屋さんの強制撤去がニュースになっていましたが、
パドヴァのチェントロ、毎日市場が立つ広場に、夕方になると現れる茹でダコ屋さん
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町では有名な屋台だそうで、常連さんも多いとのこと。
この二人が夫婦なのか、兄妹なのか、姉妹なのかは不明(笑)でありますが、注文すると大きな鍋から熱々のタコちゃんを出して切り分け、サルサヴェルデとレモンをかけて出してくれます。
左に写っている小さくて丸いものは貝(かたつむりでした!)、楊枝でほじって食べます。
お酒が飲みたい人は屋台裏のお店から勝手に買ってくるシステム。もちろん立ち飲み&立ち食べです。
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ポーズしてくれたのに、湯気で見えなかった037.gif
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こういうお店、大好きなんですよね~日本でも誰かやらない?
by miacucina | 2010-12-16 01:57 | 旅(イタリア)

ロバを食べた日

昨日の続きです。
この日のセコンドは「ロバのブラザート」
ロバですよ!ロバ。生まれて初めて食べました。
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ヴェネトのこのあたりでは馬肉を食するので、ロバも・・・ってことになったのでしょう。
肉質はやはり馬に似て、脂が少なく身が締まった感じでした。高タンパク低カロリーですね。
まったく臭みもなく、牛のすね肉のような感じで美味しくいただきました。

アンティパストは「ズッカ・イン・サオール」いわしのサオールのかぼちゃ版です。
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使用したかぼちゃが面白い。写真は切ったあとなのですが、ひょうたん型で皮の色も薄いかぼちゃ。
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プリモは「ラディッキオのリゾット」
旬に入ったばかりのヴェネト地方特産ラディッキオ・ディ・トレヴィーゾ・タルディーヴォを使用して。
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これ美味しかったなぁ♡ ラディッキオが違うんですよね、日本で売っているのと。柔らかくてほんのり苦みがあって、そのままオリーブオイルつけてパリパリ食べたい感じ。でもリゾットではくたくたに煮込みました。お米の前にまず投入です。

この日もヴェネト料理を満喫した日でした。
by miacucina | 2010-12-15 00:29 | 旅(イタリア)
二人目の先生はステファーニャ、地元でケータリングやお料理教室を主宰している女性です。
とてもモダンで素敵なキッチン、私が「イタリアのキッチン」と聞いてイメージするのはまさにこういう感じ。なのだけれど、今まではなぜかなかなかお目にかかれなかった・・・
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テキパキとテーブルの用意をするステファーニャ、セッティングも素敵です。
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この日のMenuでとても気に入ったのはドルチェの「ズブリソローナ」
トウモロコシの粉、小麦粉、アーモンド、バター、ラード、砂糖を合わせてそぼろ状にして焼いたお菓子。
ヴェネトやマントヴァ(ロンバルディア州)で良く食べられるお菓子だそうです。

丸い型で焼くのが一般的。
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美味しそうな焼き色です。
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食べる時は、手で食べやすい大きさに割って。
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トウモロコシ粉のサクサクとした食感と、たっぷりのアーモンドが香ばしくてとても美味しい。
デザートワインにもピッタリです。

お土産にしたBiasettoのズブリソローナ、生徒のみなさんも気に入った様子だったので、来月のDolceはこれに決定♪

他のMenuはまた明日アップします。
「かぼちゃのサオール」「ラディッキオのリゾット」「ロバのブラザート」でした。
by miacucina | 2010-12-13 23:52 | 旅(イタリア)

渡り蟹のパスタ

生のワタリガニを頂きました♪
大きいです~そして新鮮!
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トマトソースもあったので早速パスタでいただくことに。
甲羅を外すと中には卵がたっぷり~
まずはにんにくとオイルを温め、カニを香ばしく炒めたら白ワインでフランべ、トマトソースと生のトマトを加えて少し煮込みます。
茹であがったリングイネとあえたら完成!
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パスタって美味しいソースを全部吸い取ってくれるから、良いですねぇ。
ただ蟹を食べるとやっぱり無言になってしまう・・・

もう1匹は蒸してカニ酢でいただきました。
Iさん、ごちそうさまでした040.gif
by miacucina | 2010-12-12 13:33 | イタリア料理

自宅で開催するイタリア料理教室やキッチンでのこぼれ話


by miacucina