貴婦人のキッスという意味でピエモンテ州のお菓子です。

それも貴婦人の唇です 笑
イタリア菓子はネーミングが本当に面白いですね。
節分が終わると次はバレンタインデー、貴婦人のキッスをプレゼントにいかがでしょう?
大人バレンタインを意識して、デザートワインと一緒に写真を撮ってみました。

2月5日発売のエル・ア・ターブルno.84 フードクリエーター部通信のコーナーで
ドモーリの板チョコをご紹介しております。

こちらもイタリアはピエモンテ州のチョコレートです。
117ページに掲載されております。
ご覧になってみてくださいね♡

皆さんとの外食はとても久しぶり、ご都合がつかなかった方も多くいらしたので総勢18名でしたが、それはそれは賑やかで、カウンターでお食事されていたお客様、本当に申し訳ありません
シェフの美味しいお料理とワイン、素敵で温かい空間での会は本当に楽しい時間でした。
まずはフランチャコルタとこちらで乾杯♪
生ハム、コッパ、グラナ・パダーノ、グリッシーニ




アニョロッティ・デル・プリン



干支の羊にまつわるものを何か身に着けてきてくださいと事前にアナウンスしてあったので、
皆さん思い思いに工夫をこらし、ブローチ、リング、ハンカチ、セーター等々。
主催者としてはやはりこれ 笑 ↓


集合写真に入れなかった方もいらしたので最後にみなさんとのお写真を(^_-)
ちっちゃくしておいたので顔出しお許しを〜!!




最後にこんなサービスもあったそうで、ありがとうございます♡

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
また楽しい企画考えます!!
大雪が降ったり、ソチオリンピックが始まったり、風邪をひいたり(?)2月は何かと大変な月なのであります。←言い訳です

さて、もうかなり昔のことのように思える2月のMenu(笑)
バーニャカウダはピエモンテ州の料理。
サラダ風なので暖かい季節のイメージがありますが、実は冬のお料理。北イタリアの冬野菜でいただきます。
今回のレッスンでは日本ならではのお野菜「うるい」を使ってみました。
写真中央の茎が白く長いお野菜です。春の山菜ですが、最近はハウスでの促成栽培ものが出回っています。
シャキシャキしていますが少しヌメリ感もあり、淡泊で美味しいお野菜です。
そして3月のレッスン予定は以下の通りです。
3月 1日(土) 12:00〜15:30
3月 4日(火) 12:00〜15:30
3月 8日(土) 12:00〜15:30
3月11日(火) 11:30〜15:00
3月13日(木) 12:00〜15:30 オーダーレッスン
3月14日(金) 18:30〜22:00 ワインクラス
3月18日(火) 12:00〜15:30
エミリア・ロマーニャ州のお料理を中心にご紹介いたします。
・クレシェンティーナ&生ハム
・リゾット・アッラ・ピロータ
・春野菜のスフォルマート
・お米のトルタ
フィギュアスケートの真央ちゃん、素晴らしかったですね♪
常に高みを目指して頑張ってきた彼女、どれだけ大変なことだったでしょう。
凡人には想像すらできませんが、涙が出るほどの感動をたくさんの人に与えることができるなんてすごい!
みんながパワーをもらいましたね。
ステップアップし続けること、少しでも見習って頑張らなくっちゃ。

チョコレート味のプリン風菓子、というのがイメージしやすいかしら?
先月のドルチェ、アマレッティを粉砕したものを生地に加えます。これが焼きあがった時に不思議な食感になってくれます。
今回はレッスン中にカラメル作り・生地作り・湯煎焼き・冷ます・冷蔵庫で冷やす、すべての工程をしたので大忙し(^_^;)
急いだので冷ます際、氷水で一気に冷やしたところ・・・底の部分が固まりきれずに崩れてしまいました。

やっぱりお菓子はゆっくり作らないとダメだわ~と反省していたところ
この固まりきらなかったところがフルフルでめっちゃ美味しい♪♪ひっくり返しているので、写真では上の部分です。
某有名プリンでそういうのありましたが、そんな感じ(^・^)
失敗は本家ピエモンテの味を超えたかも 笑
新食感Bonet、いけるかもしれませーん♪
今週のクラスでも同じ失敗できるかな?


ピエモンテの一口ドルチェで、生クリームをサンドして食べます。
口の中でシュワッと溶ける軽いメレンゲと、砂糖を加えない生クリームの相性がぴったりで
クッキー缶に入っているメレンゲ菓子が苦手な私も、これならOK♪
食感がマカロンにも似ているので、私は密かにイタリアのマカロンと呼んでいます。
絞り袋に入れてしずく型に絞り出します。慣れるまで、これが少し難しい。
そして皆さんに受けたのが、コチラ。
横から見ると、豚のお尻に見えるんです 笑

山に囲まれた海なし州のため、肉料理メインの土地柄。
海のものといえば、アンチョビやツナのオイル漬け等、保存がきくものを利用します。
その特徴が良く顕れているのがこの料理。

茹でるor焼いた肉を薄切りにし、ツナ・アンチョビ・ケッパー・卵・酢・オイルをクリーム状にしたものをのせて食べます。

教室では皆さんが手に入りやすい豚ヒレ肉で代用。
ソースもマヨネーズを使用してより簡単に。
脂肪分の少ない肉にコクのあるツナマヨソースの組み合わせ、良質たんぱく質がたっぷりで、夏バテ対策に良いですね。
ピエモンテで食べた時の写真です。見た目、だいぶ違いますけど、味は近いですよ 笑

追記 : HPの写真を夏仕様に変更してみました。シチリアはタオルミーナの青い海です♡♡また行きた~~~い


乾麺をイータリーで購入できます。
この箱にはタヤリンとは記載されておらず、ALBESI Pasta all'uovo(アルバ風卵麺)と書かれています。

茹で時間が3分と短いのがこの季節は嬉しいところ。
セモリナ粉を使っているので、細いけれどコシがあり、卵がたっぷり入っているので味もしっかり。

今月の教室、野菜たっぷりソースでご紹介しています。
しこしことした食感は皆さんにも大好評。
シンプルなトマトソースにも合うし、ラグーのようなボリュームのあるソースにも。
合わせる相手によって、しなやかに存在感を変えてくれる、お利口なパスタです。
涼しくなったら、ぜひタヤリンの手打ちやりたいですね。卵たっくさん使うんですよ~

