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濃厚なティラミス

動画シリーズの第3弾は、ティラミスを撮影。

ティラミス発祥の店と言われている、ヴェネト州トレヴィーゾのレストランのレシピで作りました。
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特徴は卵黄だけを使用するところ。
最近のティラミスは、卵白も使用しているものがほとんど。
生クリームを加えるレシピもあったりで、軽いクリームが主流です。

こちらのクリームは、卵黄とマスカルポーネと砂糖のみ。
濃厚なクリームは、エスプレッソコーヒーの苦味と絶妙にマッチして、これはこれでとても美味しい。
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レストランの女主人が、産後のお嫁さんに、滋養をつけさせるために考えたお菓子だというのも納得。
たっぷりのお砂糖、ハイカロリーなマスカルポーネ(脂肪分80%!!)、卵黄
これは元気になりますよね。

これからは病気になったらティラミス?

動画はupしたらお知らせしますね。
by miacucina | 2012-02-02 10:30 | イタリア料理
先日の紅茶教室のために作ったデザート2種。

ひとつは冷たいグラスデザート。
フレッシュな桃のピューレにゼラチン少々、フレーバーティのゼリー、パッションフルーツ
を重ねたもの。桃のピューレ、もう少し甘くても良かったな・・・
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もうひとつはヴェネト州のお菓子、ザエティ。
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ザエティの名はイタリア語のgiallo(ジャッロ)=黄色から派生したもの。
とうもろこしの粉で作るので、黄色い生地になることからだそう。

ところがこの日私が作ったザエティは、黄色いとうもろこし粉の在庫がなくって白いポレンタ粉(こちらもとうもろこしが原料ですが、粉よりもやや粗目)を使用。
おまけに小麦粉の代わりに米粉使用で、白いザエティの出来上がり。
ザエティ・ビアンコを勝手に作ってしまいました(^^ゞ

カリカリとしたとうもろこし粉の食感が癖になる味です。
形はいろいろあるようで、S字型にしたり、写真のように木の葉型風にしたり。大きさもいろいろ。

白いポレンタ粉はコチラ。白いとうもろこしから作られ、黄色に比べてやや繊細な味わい。
ヴェネチアでは白が一般的で、名物イカの墨煮に添えられるのは白いポレンタ。
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日本で売られているとうもろこし粉は3段階。
細かい順にコーンフラワー、コーンミール、コーングリッツ。
ポレンタ粉はコーンミールぐらいの粒です。

ザエティについて興味のある方は、はこちらの方のブログで♡
by miacucina | 2011-08-06 15:36 | お菓子

ヴェネト料理の会

昨日は翻訳のお仲間と我が家で食事会。テーマはヴェネト料理。
イタリア通の皆さま相手に、お恥ずかしながらワタクシが料理担当させていただきました(^^ゞ
あ、こちらはヴェネト料理じゃなくって、思いつきアンティパスト♪ 最後にレシピのせておきます。
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フランチャコルタCa' del Bosco で乾杯♪
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メンバーは、翻訳チームの親分Kさん、イタリア在住30年で里帰り中のMさん、イタリアで7年暮らして帰国されたMさん、私の4名。
当然のことながらイタリアの話題で盛り上がり、そのほとんどが食の話題。
皆さんの豊富な経験、知識をお聞きするのがとても楽しく、あっという間に時は過ぎて・・・空瓶だけが残った(笑)
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途中のお料理の写真はいつものことながら、ピントのあったものが撮れませんでしたぁ。
ちなみに作ったお料理
  生ハムといちごの前菜
  バカラマンテカート
  かぼちゃのサオール
  イワシのサオール
  ビーゴリ・イン・サルサ
  イカの墨煮&白ポレンタ
  スブリソローナ

皆さん、楽しいひと時をありがとうございました♡♡

<生ハムといちごのアンティパスト>  
生ハム8枚 いちご10粒 ルッコラ1パック トレヴィス5~6枚 EVオリーブオイル大1 バルサミコ酢小1~2 塩・こしょう少々

 1.ルッコラとトレヴィスは洗って水けを切り、生ハムの幅ぐらいの長さに切って塩、こしょう、EVオリーブオイルをまぶしておく。いちご8粒は縦半分に切る。残り2粒は縦1/4に切る。
 2.生ハムを広げ、手前にルッコラとトレヴィス、1/2に切ったいちごを2個のせてくるくると巻く。巻き終わりを下にして皿に盛り、1/4に切ったいちごを上に飾る。
3.食べる直前にEVオリーブオイル、バルサミコを振りかける。
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by miacucina | 2011-03-01 15:12 | イタリア料理

1月のMenu

新年初教室、イタリア北部のお料理を中心に、旬の食材をふんだんに使ったMenuでした。

いわしのサオール  ヴェネト州のお料理
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白菜のインサラータ  今美味しい白菜をアンチョビのドレッシングで。
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牡蠣のマリネ  こちらも今が旬、身がぷりぷりの牡蠣をオイルマリネで。
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クレープのグラタン  セリやユリ根を巻いたクレープをたっぷりのベシャメルソースで焼いて。寒い時期は身体を暖めてくれるこんな熱々のお料理が良いです。
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ズブリソローナ  先月のお約束、ヴェネト土産で食べたお菓子を早速作りました。シンプルなレシピと簡単な作り方は皆さんに大人気。
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この冬は本当に寒いですね。でも春はもうすぐです。
栄養たっぷりのお食事で乗り切りましょう!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。。

私は明日から本場讃岐うどんツアーに出かけてきます~058.gif
by miacucina | 2011-01-20 22:51 | 料理教室

アックア・アルタ初体験

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ヴェネツィアの秋から春の風物詩アックア・アルタ(高潮)。
海抜の低い場所に海水があふれます。
  ↓ 海じゃなくて広場です。
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  ↓ お店の前まで水が来て、運河と道路の境目はどこ?
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  ↓ 歩道にはこんな台が用意され、その上を歩く人たち。
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日本なら大騒ぎしてすぐに堤防建設を。なんてことになりそうですが、景観を重視するヴェネツィアではあくまでも自然のままに。
人々も慣れたもので、淡々としています。最近では携帯メールにアックア・アルタ情報が送られてくるサービスもあるのだとか。

ヴェネツィアを訪れたのは2度目、前回はツアーでの短い滞在だったので、街をゆっくりと散策したのは初めて(アックア・アルタ体験も)。
観光スポットとして有名な場所の美しさはもちろんなのですが、居居酒屋巡りをしたり、観光客の通らない細い路地を抜けたり、地元民御用達のメルカートを見たりして、この街が世界中の人を魅了してしまうもうひとつの理由をみつけたような・・・

地盤沈下が問題になり沈んでしまうのではないかという懸念もあるヴェネツィアですが、この土地を愛してやまない住人たちの強さを見る限り、何があっても永遠の都は失われることがないような気がしてくるのです。
by miacucina | 2011-01-16 01:56 | 旅(イタリア)

ラディッキオの話

日本ではクリスマスが終わると即、町はお正月モード。
うちもツリーや飾りを片付け、新年を迎える準備に入りました(気持ちだけ(^^ゞ大掃除・年賀状まだだ~)

再びヴェネトのお話です。
ラディッキオという野菜がヴェネトの冬の特産品。日本ではトレヴィスと呼ばれるのが一般的。
紫キャベツのような形状のものを良くみかけますが、キャベツの仲間ではありません。
キク科の野菜で、レタスやチコリなどが同じ科です。

ヴェネトでは産地ごとに種類の異なるラディッキオがあります。

キオッジャ 日本で良く見かけるのはこの形ですね。
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ヴェローナ 
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カステルフランコ
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トレヴィーゾ
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トレヴィーゾにはprecoce(早生)とtardivo(晩生)があり、写真は晩生種。これを作るには相当な手間がかかるそう。

実はこのラディッキオ・トレヴィーゾの畑を見学する予定だったのですが、11月後半のヴェネトは甚大な被害が出るほどの大雨で、畑も見学ができるような状況ではなく、残念ながら見送りとなりました。
値段も上がっているようでした。

しかしながら滞在中は何度もトレヴィーゾを食べる機会には恵まれ、そのほんのりとした苦みとしゃきしゃきした新鮮な食感にすっかりハマりました。
生でも、グリルしても、茹でても、くたくたに煮込んでも、それぞれに違った美味しさを出してくれる魅力的な野菜でした。

次回は絶対に畑、行きたいな~
by miacucina | 2010-12-28 00:20 | 旅(イタリア)
マリーザの料理教室2回目のプリモはパスタ・エ・ファジョーリ
直訳すると「パスタといんげん豆」まさにその通りの料理で、野菜と豆を柔らかく煮て潰し、クリーム状になったソースでパスタを食べるというもの。
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この料理、イタリア全土で見られますが地方によって少しずつレシピが違うようです。

ヴェネトではI.G.P.(Indicazione Geografica Protettaインディカツィオーネ・ジェオグラーフィカ・プロテッタ)=特産品保護指定のラモンという豆を使うことが多いそう。日本の虎豆のように柄が入っていて、さやは赤紫。写真の奥にあるのがその豆。
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面白いことに、旬の時期は生で使うそうです、この日はマリーザが冷凍してあったものを使用しました。
日本では豆料理は乾燥豆でというのが一般的ですけれど。もちろんヴェネトの食品屋さんには乾燥豆もありましたが、生の豆で作ると格別に美味しいのでしょうね。

いんげん豆にしては大き目です。
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この後、一部豆を取り分けて残りを潰して完成です。パスタは何でも良いそうですが、この日は卵麺のタリアテッレで。
冷えた身体がほんわか暖まる優しいマンマの味でした。
by miacucina | 2010-12-18 15:43 | 旅(イタリア)

ゆでだこ屋台

日本では大阪の路上たこ焼き屋さんの強制撤去がニュースになっていましたが、
パドヴァのチェントロ、毎日市場が立つ広場に、夕方になると現れる茹でダコ屋さん
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町では有名な屋台だそうで、常連さんも多いとのこと。
この二人が夫婦なのか、兄妹なのか、姉妹なのかは不明(笑)でありますが、注文すると大きな鍋から熱々のタコちゃんを出して切り分け、サルサヴェルデとレモンをかけて出してくれます。
左に写っている小さくて丸いものは貝(かたつむりでした!)、楊枝でほじって食べます。
お酒が飲みたい人は屋台裏のお店から勝手に買ってくるシステム。もちろん立ち飲み&立ち食べです。
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ポーズしてくれたのに、湯気で見えなかった037.gif
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こういうお店、大好きなんですよね~日本でも誰かやらない?
by miacucina | 2010-12-16 01:57 | 旅(イタリア)

ロバを食べた日

昨日の続きです。
この日のセコンドは「ロバのブラザート」
ロバですよ!ロバ。生まれて初めて食べました。
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ヴェネトのこのあたりでは馬肉を食するので、ロバも・・・ってことになったのでしょう。
肉質はやはり馬に似て、脂が少なく身が締まった感じでした。高タンパク低カロリーですね。
まったく臭みもなく、牛のすね肉のような感じで美味しくいただきました。

アンティパストは「ズッカ・イン・サオール」いわしのサオールのかぼちゃ版です。
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使用したかぼちゃが面白い。写真は切ったあとなのですが、ひょうたん型で皮の色も薄いかぼちゃ。
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プリモは「ラディッキオのリゾット」
旬に入ったばかりのヴェネト地方特産ラディッキオ・ディ・トレヴィーゾ・タルディーヴォを使用して。
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これ美味しかったなぁ♡ ラディッキオが違うんですよね、日本で売っているのと。柔らかくてほんのり苦みがあって、そのままオリーブオイルつけてパリパリ食べたい感じ。でもリゾットではくたくたに煮込みました。お米の前にまず投入です。

この日もヴェネト料理を満喫した日でした。
by miacucina | 2010-12-15 00:29 | 旅(イタリア)
二人目の先生はステファーニャ、地元でケータリングやお料理教室を主宰している女性です。
とてもモダンで素敵なキッチン、私が「イタリアのキッチン」と聞いてイメージするのはまさにこういう感じ。なのだけれど、今まではなぜかなかなかお目にかかれなかった・・・
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テキパキとテーブルの用意をするステファーニャ、セッティングも素敵です。
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この日のMenuでとても気に入ったのはドルチェの「ズブリソローナ」
トウモロコシの粉、小麦粉、アーモンド、バター、ラード、砂糖を合わせてそぼろ状にして焼いたお菓子。
ヴェネトやマントヴァ(ロンバルディア州)で良く食べられるお菓子だそうです。

丸い型で焼くのが一般的。
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美味しそうな焼き色です。
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食べる時は、手で食べやすい大きさに割って。
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トウモロコシ粉のサクサクとした食感と、たっぷりのアーモンドが香ばしくてとても美味しい。
デザートワインにもピッタリです。

お土産にしたBiasettoのズブリソローナ、生徒のみなさんも気に入った様子だったので、来月のDolceはこれに決定♪

他のMenuはまた明日アップします。
「かぼちゃのサオール」「ラディッキオのリゾット」「ロバのブラザート」でした。
by miacucina | 2010-12-13 23:52 | 旅(イタリア)

自宅で開催するイタリア料理教室やキッチンでのこぼれ話


by miacucina
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